胸が離れているのって形を治せる?
「左右の胸が離れている」「乳首の位置が左右でちがう」という方は少なくありません。
むしろ、左右の乳房がまったく同じ形という人のほうが少ないですし、乳首・乳輪の形にしてもよく見ると形がちがうのが普通です。
しかし、あまりに胸が離れている場合や、乳首があまりに左右でロンパっていたりするとコンプレックスになるのも無理がありません。
好きな人がいたりすると、尚更コンプレックスは強く、なんとか治したいと思うでしょう。
そんな胸が離れている悩みを持っている方におすすめするのが「バストアップストレッチ」です。
バストアップストレッチでリンパ腺を刺激して胸が離れている悩みを解消しましょう。
1.胸が離れているならリンパ腺の刺激が効果的
胸のまわりには多くのリンパ腺が通っており、発育に深く関わっています。
このリンパ腺の流れが良好であれば胸の発育が良くなりますし、形も綺麗になります。
つまり、リンパ腺の中に老廃物などが詰まっていると、左右で行き届くリンパ液の量が違いますから、
形が左右不対象で胸が離れている形になってしまうのです。
バストアップストレッチでリンパの流れを正常にして左右の胸の形を正常にしましょう!
2.バストアップストレッチのやり方
上げるときにゆっくり息を吸い込み、下げるときに吐き出します。
これを左右の腕で5回ずつやりましょう。
(ポイント)腕を上下するときに、胸の筋肉を使うように意識しましょう。
【2】左腕を真横にまっすぐ肩の高さまで上げた状態から腕を捻じります。
1と同じ体制の状態から、手のひらを前と後にヒラヒラとします。
これをゆっくりと5回、左右交互にやります。
【3】頭の後ろで腕組みをし、ゆっくり左方向に腰から傾け、もどします。
左右前後に順番に、ゆっくり5回ずつやりましょう。
(ポイント)腰を痛めないように動作はゆっくりと。
【4】腕を伸ばした状態で上に上げ、左右交互に伸ばしましょう。
肘をまっすぐ伸ばした状態から片方ずつ上にグーンと背伸びするかんじです。
背を伸ばすことを意識して、ゆっくり3回ずつ伸ばします。
【5】ゆっくりと肩関節を大きく回しましょう。
肩が凝ったときに肩を回す動作をすることがありますね。
その動作をさらに大きく円を描くように回します。
左右10回ずつ、肩甲骨と胸筋を使うことを意識しましょう。
このストレッチをすることで胸のまわりに通っているリンパ腺を刺激します。
やり方を覚えてしまえば1〜5までを3分足らずでできちゃうので、
デスクワークの合間やお風呂に入っているときにできます。
胸が離れている悩みを解決したいなら毎日コツコツ続けてみてくださいね♪